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昼寝ネコの雑記帳  ようやく、今日のひと区切りがついた [政治]

昼寝ネコの雑記帳  ようやく、今日のひと区切りがついた
https://hiruneneko.exblog.jp/29354773/ より

 今日も仕事の頭休めに、政治ブログをいくつか閲覧した。あくまでも第六感でしかないが、地殻変動が静かに進んでいる印象を受けた。以下に、少々気になった記のいくつかをランダムに紹介させていただく。

1.【辛淑玉がドイツに亡命「在日の迫害はヘイトから物理的テロへと移りつつある。MXは故郷を奪った」】
(辛淑玉さんの手記の一部引用開始)
 「日本で進行している在日に対する迫害は現在、言論やメディアによるヘイトの段階から、特定のターゲットに対する物理的なテロの段階へと移りつつあります。2月23日には、朝鮮総連に対する極右の銃撃事件が発生しました。
 私がドイツに逃れたのは、極右テロからの自衛であり、事実上の「亡命」です。旧大日本帝国は祖父の地を奪い、MXは私のふるさとを奪いました。帰れるところはないのです。」
(辛淑玉さんの手記の一部引用終了)
*詳細は引用元のブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」をご覧いただきたい。http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7004.html

2.【広がる赤旗撲滅の輪】政党機関紙の庁舎内勧誘禁止、議会が陳情を了承、藤沢市
 「藤沢市議会でも陳情が趣旨了承。報道によると総務常任委員会が舞台。共産党機関紙「しんぶん赤旗」を含む政党機関紙の市庁舎内での購読勧誘・配達・集金を行わないよう求める陳情について、賛成多数で趣旨了承したとのこと。」
*詳細は引用元のブログ「行橋市 市議会議員 小坪しんや」をご覧いただきたい。https://samurai20.jp/2018/03/akahata-43/

3.【しばき隊は過去の出来事 今は殆ど見かけないのは何故?】
 「この人達はもう過去の人になりつつあると思う。行動する保守運動の東京の現場での活動映像をみても、殆ど映っていない。まだカウンターと称して妨害する輩はいるが、このしばき隊と関係ある訳ではない。あれほど動員して大騒ぎした割には急速にしぼんでしまった。組織としての動きは全く見られない。最初から組織ではなく烏合の衆であったと言うべきか?」
*詳細は引用元のブログ「せと弘幸BLOG 日本よ何処へ」をご覧いただきたい。http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

4.【安倍総理「テレビ局に新規参入を促す。テレビ局はこれから大競争時代で淘汰される」。反日・在日局は戦々恐々。】
 「安倍首相、電波の割当制度を見直し新規参入促す『大改革行う』
安倍晋三首相は2日、東京都内で開かれたBSフジのパーティー『プライムニュースの集い』に出席。既存のテレビ局を優遇している電波の割当制度を見直し、新規参入を促す制度改革への意欲を重ねて示した。
 『電波、通信の大改革を行いたい。大競争時代に入り、ネットや地上波(テレビ)が競合していく』と述べ、同時に『(テレビ局は)生き抜いていけるコンテンツを提供することが求められる。あまり狭い日本だけ見ずに世界を目指してほしい』とも語った。(平成30年3月3日 サンスポ)」
*詳細は引用元のブログ「さくらの花びらの 日本人よ誇りを持とう」をご覧いただきたい。https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/35077080.html

5.【トランプ氏、文氏“無視”で北朝鮮攻撃へ 米情報当局関係者「内部に反正恩一派つくることに成功」】
 「CIAが脱北者などの協力で、北朝鮮内部に反正恩一派をつくることに成功した。正恩氏のそばに一派の人間がいる。米国は、正恩氏の正確な居場所を把握している。経済制裁で朝鮮人民軍全体が飢え、一部幹部らは正恩氏を恨み、クーデターを条件に命乞いを始めた。正恩氏は護衛を倍にしたが、狂乱状態になっている」
*詳細は引用元の記事「ZAKZAK」をご覧いただきたい。 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180306/soc1803060003-n1.html

 ここからは私個人の感想だが、これらの情報に、何か共通の地下水脈があるとかいうつもりは毛頭無い。ただ敢えて言えば、国内外の地下深くで静かに地殻変動が進んでいると感じた次第だ。

 日本では長年に渡り、新聞、ラジオ、テレビ、雑誌が情報源として君臨し、日本国民に情報を提供してきた。日本国民の判断力に大きな影響を与えてきた。朝日新聞に記事が載ったとか、NHKで放送されたということがステータスであり、ちゃんと取材して事実を報道しているという絶対的信頼感に支えられて、情報を提供してきた。逆に反政府活動はメディアに支えられ、過激で違法な実力行使もメディアが報道をスルーすることで、無罪放免されてきた。

 そのような堅固なメディアスクラムにほころびが出始めたのは、いつ頃からだろうか。歴然としているのは、インターネットから主体的に情報を取得する人たちと、旧来通りマスメディアのみから情報を得ている人たちとでは、「情報力」および「洞察力・判断力」の領域で歴然とした差がついてしまったことだろう。

 何度か述べたが、選挙で過半数を得ることで合法的かつ確実に政権を手にし国の進む方向を決定づけることができる。そのためには、できるだけ多くの有権者に対し、恣意的な印象操作や世論誘導を行うことが明らかに効果的だった。「効果的だった」と、敢えて過去形で表現させていただく。

 しかもここ数年は、インターネットを起点として、一般国民が思いも寄らない行動に出るようになった。集団通報、官邸メール、外患罪集団告発、懲戒請求などである。次第次第に「事実を知る人」が増大し、国家の安全を脅かす個人や集団に対する監視の目が格段と厳しくなっているのは事実だろう。

 安倍総理の談話は電波オークションにつながり、既得権に安住してきたテレビ局にとっては存続に関わる事態だろう。また、これからはさらに新聞の押し紙問題が厳しく取り上げられ、全国紙の報道および経営姿勢が、一般国民の厳重な監視下に置かれるだろう。

 世界中どこでも行われているプロパガンダ活動、工作活動であるが、日本の場合はどうやら公安警察がかなり実態を把握しているものの、法の不整備のためスパイ活動を摘発することが難しいようだ。いわゆるスパイ防止法の制定が叫ばれるゆえんだ。しかしすでに、長年の工作活動によって築いてきた足場が崩壊し始めており、スパイ・工作員と目される人が、日本国外に脱出・亡命し始めていると推測している。

 現時点で大きい懸念のひとつは、米朝の開戦である。上記の文を再掲するが、

 「CIAが脱北者などの協力で、北朝鮮内部に反正恩一派をつくることに成功した。正恩氏のそばに一派の人間がいる。米国は、正恩氏の正確な居場所を把握している。」

 他の記事も参考にすると、米朝有事に備えて、中国人民解放軍は中朝国境で北朝鮮への侵攻訓練を実施しているという。国家経済の苦境もあり、中国は北朝鮮を見捨ててアメリカと協調する選択をしていると考える方が自然だろう。すると、従北姿勢の文在寅大統領と韓国の将来は絶望的に思える。国家として存続することができるのだろうか。米中を中軸に、場合によっては日本やロシアも参画して朝鮮半島の新統治体制を始める密約が固まっているのかもしれない。大変興味深い領域である。

 いずれにしても私たちにとって、食料、飲料水、燃料、電源、信頼できる情報源、インターネット環境をしっかり備蓄・確保することが、喫緊の課題だという考えに変わりはない。今からでも備蓄に着手されることを強くお勧めする。
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