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大和心への回帰 232.政治家に求められる良識と品格。 [政治]

大和心への回帰 232.政治家に求められる良識と品格。
http://www.yamatogocoro.com/article/455196851.html より

国会では予算委員会が始まった。
どこの国会?どこの政党?どこの新聞?どこの番組?

´どこの´とは´どこの国の´という意味である。

日本の国会である以上、立法府は日本の国益を追求する場であるというのは当たり前のことである。

ところが日本の政党でありながら、中国や韓国、北朝鮮の国益のために日本の国益を潰し、弱体化させることを目的にした政党が根強く蔓延っている。

わが国の政治状況は、同じ思考回路で同じ目的、同じ利益を享受する新聞、テレビメディアが結託してそれを援護する、という構造を長年甘んじて許容したまま今日に至っている。

日本の国益を追求する勢力と、日本の国益を貶めようとする勢力(反日勢力)で構成されてきたのが、戦後から現在に到るわが国の政治構造である。

そもそも、国益のための議論をする場である国会に、これと相反する反国益政党、日本を貶めようとする反日勢力が存在するために、非生産的な倒閣目的の質疑に、多くの無駄な時間が費やされてきたのである。

与野党ともに政策の違いはあれども、目的は日本の領土、領海を侵略から守り、日本国民の生命と財産を守るために議論が伯仲するのが本来の国会の姿である。

他国の覇権政策に加担し、日本の国土は外国人と共生させ、そのために不都合な日本の国体、天皇制の廃止、日本の伝統・文化を破壊しようとする傀儡工作勢力との戦場と化しているのが、わが国国会の実態である。

国会は、自国と国民を守る国益の追求と国益に反することを排除することのみに時間を費やし、そのための議論を尽くすということ以外に存在理由はないはずだ。

国益を追求するという共通の目的に向かう政党同士が与野党を形成し、切磋琢磨してこそ建設的な議論が深まり、より高度な政策へと深化していくというのが本来あるべき姿である。

反日野党の存在は、頭から国益政策に反対の考え方であるから、最初から議論の妨害、反対のための反対、法案の成立を先送りさせること以外眼中にない。

そのため、罵声、非難、暴言、暴動が神聖なる国会に持ち込まれ、建設的な議論など期待すべくもないのも当たり前と言えば当たり前なのである。

民進党が4分割されて初の国会も、既に質問が行われた立憲民主党と希望の党の合流組は、看板をすげ替えただけで相変わらず反日野党根性丸出しである。

マナーの悪さは相変わらず。加えて彼らの発言には、良識と品格が著しく欠如している。

方向性は違えども相手の発言には傾聴し、同調すべき政策については賛同の意を表し、答弁の先が総理であれば一国のリ―ダ―に対するものの言い方を弁(わきま)えて発言する……これは議論以前の礼節、礼儀というものである。

反日野党は、畏れ多くも国家の最高議決機関たる国会において、ルールも礼も失した極めて低レベル、低俗、傲慢、相手を見下した態度での発言は、立法府の尊厳を汚していることすら気づいていないようだ。

そんな中、元民進党出身でありながら礼節をわきまえ、政府与党の政策や実績において、評価すべきところは肯定し、意見が食い違う場面では「一国のリ―ダ―たる総理に対しては僭越ですが…」と必ず敬意を表して発言する姿は、腐った反日野党の中に一服の清涼剤を注いだような清々しさを感じる議員がいる。

選挙後、支持率低迷の一途をたどる希望の党にあって、日本政界をあるべき姿に構築すべく孤軍奮闘している議員の一人である、党政調会長に就任した長島昭久氏である。

長島昭久氏は昨日の質問に先立ち、NHKの日曜討論において、旧民進党系がこぞってモリカケ問題で非生産的な発言に終始するなか、希望の党が健全野党としての役割を果す意気込みを語っている。
http://www.buzznews.jp/?p=2113166

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希望の党・長島昭久政調会長「スキャンダル追及には時間かけず批判には対案出す姿勢で臨む」

11月26日に放送されたNHK「日曜討論」で長島昭久政調会長が予算委員会で希望の党が「スキャンダル追及に延々と時間をかけることはしない」などと宣言する場面がありました。

これは「あすから予算委員会 重要課題を問う」というタイトルで各党の政策責任者らが重要な論点について意見を交わす中、11月27日からの予算委員会における姿勢をそれぞれが述べた中で希望の党・長島昭久政調会長が「スキャンダル追及に時間をかけることはしない」「批判するなら提案する、対案を出す」と語っていたもの。

長島「我々希望の党はですね、もちろんあの立法府ですから行政監視をきっちりやっていく、これは勿論のことなんですが、スキャンダル追及に延々と時間をかけることはしない。そのかわり批判するなら提案する、対案を出す、こういう姿勢で基本的には臨みたいと思います」

この発言が注目されるのはこれまで度々、国会での質疑が批判を浴びてきた議員が希望の党に多く含まれているためで、長島政調会長の言葉通りの態度で予算委員会に臨むかどうか、見定めていく必要がありそうです。

番組で長島政調会長の後に発言していた立憲民主党の長妻昭政調会長は「森友・加計は単なるスキャンダルとは思っていない。民主主義・立憲主義に対する大きな問題」と述べていました。(引用以上)

このところ、足立康史議員や和田政宗議員、杉田水脈議員など国益のために反日野党と戦う若手議員の台頭が頼もしい。

希望の党は本来チャータ―メンバーである長島昭久氏が代表に就任すべきであったが、肌合いの違う民進党合流組に違和感を抱きつつも、ひとまず党として結集することを優先し、玉木雄一郎を立てたという経緯がある。

長島昭久氏が党政調会長に就任したことによって、凋落傾向著しい希望の党が健全野党として脱皮する起爆剤になることを期待する。

彼はこんなところにいる存在ではない。そう遠くない将来、日本の国益のために頭角を表し、台頭する日が必ず訪れるはずである。
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