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大和心への回帰 203.貨幣経済の崩壊はこうして始まるのか。 [政治]

大和心への回帰 203.貨幣経済の崩壊はこうして始まるのか。
http://www.yamatogocoro.com/article/453317318.html より

北による電磁パルス攻撃の可能性についてアップしたばかりだが、今度は1990年以来27年ぶりの大型太陽フレアが発生し、その際放出されたコロナガスが8日には地球に到来した模様である。

人体への影響はないとのことであるが、通信機器やGPSが障害を受ける可能性があり、場合によっては株式売買ができなくなったり、銀行のCPUに障害が生ずれば、銀行預金デ―タが消滅してしまう可能性があり得ると指摘されている。

https://king.mineo.jp/my/7cd0793f15892518/reports/24107
大型の太陽フレア発生 8日から通信・GPSへ影響の恐れ
大型の太陽フレアが9月6日に2回発生。8日から通信やGPSに障害が生じる恐れ。
関連情報 情報通信研究機構(NICT)は9月7日、太陽表面で大型の「太陽フレア」が6日(日本時間)に2回発生したと発表した。放出されたコロナガスが8日にも地球に到来し、通信やGPSに障害が生じる可能性があり、注意を呼び掛けている。

米NASAの人工衛星SDOが観測した太陽画像(左:可視光、右:紫外線)。今回のフレアは、太陽面中央西寄りにある「黒点群2673」で発生した

 太陽フレアが生じると、強い紫外線やX線のほか、高温のコロナガスが噴出する。NICTによれば、6日に「Xクラス」という大型のフレアが2回発生。このうち午後8時53分(日本時間)のものは「X9.3」に達し、最大X線強度が通常の1000倍以上という。同クラスは、06年12月5日に観測した「X9.0」以来11年ぶり。

 放出されたコロナガスは、8日午後3時~9日午前0時ごろ、地球に到来する見込み。到来後数日間、通信衛星や放送衛星の障害、GPS誤差の増大、短波通信障害や地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあるとしている。

それにしても人工の電磁パルスと自然の太陽フレアは現象がよく似ている。

だが数日の間に相次いで話題になるというシンクロは、偶然というにはあまりにも出来すぎている。

地球のアセンションは既に始まっているが、大きくは物質文明から精神文明への転換。日本を盟主とする新次元へのステップアップである。

欧米型物質文明は貨幣経済を絶対的価値観として今日に至ってきたが、それがどのような形で崩壊し、終焉を迎えるのか…現実の三次元空間で生きている環境の中では、想像しがたい。

北の核開発による国際社会の危機を迎えた現在、人工の電磁パルスや自然界の太陽フレアにより、銀行口座情報が消滅しバックアップ機能が麻痺してしまえば、貨幣経済は一発で吹き飛んでしまう。

物質文明の象徴である貨幣経済の崩壊や、貨幣価値の消滅というのはこのような形で人類を襲ってくるのかもしれないとふと脳裏をよぎる。

日本では、北の核問題で国際社会の危機を迎えているなかで、曲がりなりにも野党第一党の前原新体制の目玉として内定していた山尾志桜里の不倫騒動で、崩壊の一途を辿るという体たらくぶりが話題の中心となっている。情けない現実である。

久しぶりに、光文書を掲載させていただく。期せずしてまさにこの事を予感させる記事であることの共時制(シンクロにシティ)に驚くばかりである。

http://www.godbrain.com/gb/letter/

光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.565

帝国の亡霊
北朝鮮が、水爆級の核実験をして、それを大気圏外で爆発させるEMP攻撃の能力を持ったことを宣言したことで、現行の全世界の通信情報システムが、人質にとられるという事態が生じています。すべての電子機器が機能しなくなり、銀行のコンピューターの記録が消滅すれば、預金者のマネーも消えることになります。
すべての面での安全保障というものを考えてこなかった日本という国家も、この攻撃で消滅する可能性があります。
いま起きていることは、悪夢ではなく、現実化する可能性の高い戦争への階段だといえるのでしょう。
この問題のルーツは古く、私の知らされているデータでいうと、大日本帝国の各階層に浸透していた共産主義者のグループの播いた種と、大日本帝国内での活動を封じられた共産主義的思想を現実化するために大陸に渡って、満州国に夢を賭けた日本人たちが伝えた、日本語に翻訳された共産主義文献のことだま、おとだまの影響を、日本語の精神界的エネルギーの領域で正しく認識しないと、この危機の深刻さが理解できないばかりでなく、対応も誤ることになります。
旧大日本帝国は、朝鮮半島北部と南満州地域を先進的な工業地帯にすべく、莫大な設備投資をしたばかりではなく、現地の人材教育にもエネルギーを割きました。
こうしたバックグラウンドがあって、出口王仁三郎は大陸に渡ったのです。
ヨーロッパで生まれたマルクス・エンゲルスの共産主義は、ロシアでマルクス・レーニンの共産主義になりましたが、それが日本で漢字混じりの言葉に翻訳され、それが、大陸や半島の教科書になったのです。
精神学的にいうと、ここに、ソ連共産党が崩壊した後も、中国共産党も朝鮮労働党も残り続けている理由があることになります。
戦後の日本は、事実上、この共産主義政党が支配する国家を経済的にも支え続けてきました。
日本の国内に、この大陸と半島の国家に強いシンパシーを持つ人間グループが存在し、彼らが、事実上この国の世論を形成するちからを持っていたともいえます。その背景にあるのは、戦前の大日本帝国の教育の基本にあった、同じ黄色人種という、誤解にほかなりません。もちろん、その背景には江戸時代を通じて教育の基本を、孔子などの中国の古典に置いてきたこの国の伝統があるのですが、大陸の王朝の交替は、民族の絶滅史でもあったという、現実の歴史を無視した観念的な教育でしかあり得なかったという負の側面があったのです。
戦前の大日本帝国の軍人たちが、反乱を起した五・一五にしても二・二六にしても、彼らをつき動かしたのは、天皇の名のもとの社会主義革命または共産主義革命に過ぎないものでした。
ソ連のスパイであった、ゾルゲの協力者として、逮捕された尾崎秀実が獄中で書いたのは、天皇制共産主義への讃美だったのです。
敗戦後のGHQの対日政策が、現在の日本の姿をつくっているわけではなく、明治維新から今日まで続く、西欧文明が唯一の未来への扉であるという思い込みが、その出発点にあるといえるのでしょう。
日本人がそれを理解すると、ただ日本が嫌いで大日本帝国を打ち負かして、三十八度から北を、共産主義者の勢力に提供したアメリカのルーズベルト大統領がつくり出した世界の支配地図が、これから崩れはじめていく構図も見えてくるはずなのです。
私は、何度もくり返していますが、かつての日本の立場に置かれたアメリカ合衆国は、自分たちよりも狡猾で、長期的な戦略にたけた民族に向き合うのです。アメリカはベトナムで負けたことを忘れていないはずです。
アメリカを頼みにする日本の世論形成は、何者かにコントロールされているらしいと考えれば、いまの世界が見えてきます。
二千十七年九月七日 積哲夫 記
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