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人民元国際化の最終兵器CIPSとは? [政治]

人民元国際化の最終兵器CIPSとは?

人民元国際化の最終兵器はCIPSという人民元の国際決済システムだという指摘が元日銀の識者から指摘されています。そのCIPSとは何かということが認知されていないので簡単に解説します。
SWIFTは米ドルの国際決済システムなので、その中国版です。
日経新聞の報道では、2019年4月時点でCIPSへの参加は89か国・地域の865行が参加、順位は1位が日本、2位がロシア、3位が台湾です。
SWIFTは一日当たりの決済額が500~600兆円、CIPSは2019年で一日あたりの決済額が約2兆円程度です。
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