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バイデン氏息子がやらかした!証拠メールを解説!カマラ・ハリス氏もパニック!大統領戦(トランプVsバイデン)ケント・ギルバート [政治]

バイデン氏息子がやらかした!証拠メールを解説!カマラ・ハリス氏もパニック!大統領戦(トランプVsバイデン)ケント・ギルバート

 米大統領選の投開票(11月3日)まで約3週間を切り、各陣営が激戦区へと足を運び、選挙集会を開催している。ここで注目されるのは、10月に予定されていなかった何かを指す、「オクトーバー・サプライズ」が出てくるかということだ。過去の大統領選を見ても、選挙戦を十分に左右する可能性はある。
 支持者集会に電話で参加したドナルド・トランプ大統領(74)は11日、新型コロナウイルスの検査について、「完全に陰性だった」とアピールした。退院する前から支持者の前に姿を現し、新型コロナから復活した「強い大統領」を印象付け、自らの感染を好材料へと転換させようとした。大統領が新型コロナに感染したという事実は、十分なオクトーバー・サプライズといえる。
 民主党のナンシー・ペロシ下院議長は8日、「大統領の罷免(罷免)」について規定した憲法修正第25条を議論すると明らかにした。表向きは、新型コロナに感染したトランプ氏に職務遂行能力があるかを判断するためという。
 ただ、一部では、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が任期の4年を務められないとみて、速やかに大統領の座をカマラ・ハリス上院議員へと譲りたい思惑があるとの見方もある。
 もし、それが事実であれば、民主党の内紛ともとれる。サプライズは国内の要因だけではない。
国防総省は6日、沿岸警備隊のチャールズ・レイ副司令官の感染を発表した。レイ氏が感染したことによって、軍の会議に参加していた幹部らが自主隔離(かくり)しているという。これを中国や北朝鮮は、どのような解釈をするだろうか。
 北朝鮮は朝鮮労働党創建75年となる10日未明、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長出席の下、平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場で大規模な軍事パレードを実施した。米国が警戒していないはずはないが、軍事パレード以外にも核実験や核弾頭の開発を発表すればどうなるか。
 自衛隊と米軍は、10月26日から11月5日までの日程で、日米共同統合演習「Keen Sword」を行う。中国が過敏に反応し、軍事的な衝突になれば、国防は米国民の目にはどのように映るだろうか。
 そもそも、トランプ氏は、アフガニスタンに駐留する米軍の完全撤退を目標にしており、戦争をしないことをウリにしているといってもいい。それだけに中国や北朝鮮が強硬手段(きょうこうしゅだん)に出れば、トランプ陣営にとって選挙への悪影響は避けられないと考えられる。しかし、立派な選挙妨害と捉えられるので、逆効果も考えられる。
 前回2016年の大統領選では、民主党候補のヒラリー・クリントン元国務長官が、国務長官時代の私用メール問題で一気に形勢を逆転されたともいわれている。4年前に比べれば、極左勢力「アンティーファ(ANTIFA)」を含む過激派の存在などが、「隠れトランプ支持者」を増やしているという実態もある。
 まだまだ、大統領選の先行きは見通せない。
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