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ノンフィクション作家・河添恵子#11-3★日本とポーランド 2019年は国交樹立100周年!◉日本文化の理解度断トツ国!3/30イベントあり! [政治]

ノンフィクション作家・河添恵子#11-3★日本とポーランド 2019年は国交樹立100周年!◉日本文化の理解度断トツ国!3/30イベントあり!

ポーランドといえば河添恵子!と言えるほどに、ポーランドとの距離がますます近まる河添さんですが、ポーランドに依頼されているわけではございません(笑)
ポーランドを知ることで、日本のことがもっと理解できると気がついたからこそ、ポーランドを学んでいるのです。
知られざる日本とポーランドの関係史を、ぜひ共有いたしましょう!
<目次的な!>
・2019年は日本とポーランドの国交樹立100年
・なぜ河添恵子はポーランドにこだわるのか?が詰まった本
『世界はこれほど日本が好き―No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』(祥伝社黄金文庫 / 2018年10月発売)
・ポーランドを悩ますロシアとドイツ
・ポーランドの隣にはロシア、ロシアの隣には日本、という位置
・ポーランドと日本の深まる関係
・2018年の3月からは毎日、成田=ワルシャワ便が就航中
・福島安正(1852年 - 1919年)大日本帝国陸軍 情報将校
 1892年(明治25年)ベルリンからウラジオストクまでの約1万8千キロを 1年4ヶ月をかけて馬で単騎横断、実地調査を行った
 →ポーランド亡命政権の人々と極東シベリアなどで会い情報を得たとされる
 シベリア鉄道ができる頃に戦争が起こるであろうというレポートも作成した
・18世紀末~19世紀のポーランドは、ロシア帝国・プロイセン王国・オーストリアといった強国により 分割統治される時代が続いていた
・日露戦争は、1904年 - 1905年
 福島安正将校がロシアを単騎馬で実地調査していたのが1892年
・ポーランド人はロシアに勝った日本の研究を始めた
・ロシア戦争後、ポーランド人による日本研究が盛んになる(出版ラッシュ→本のタイトル一覧)
・ボレスワフ・プルス(1847年 - 1912年)
 近代ポーランド語文学を代表する作家・評論家
 代表作に 『人形』『少女アーネリカ』ほか
 ※「ノンフィクション作家・河添恵子」第5回でポーランド特集
・「日本人の愛国心は、外国人への憎しみや軽蔑に根ざしたものではなく、己に属する全てのものに対する愛情に基づいている」
 By ボレスワフ・プルス
 →ポーランドの三島由紀夫、夏目漱石のような存在
・ピウスツキ兄弟<兄>
 ブロニスワフ・ピウスツキ(1866年 - 1918年)
 文化人類学者 樺太に15年流刑後アイヌの研究を行う 
 直系子孫は日本人に 白老町のアイヌ民族博物館に胸像あり
・ピウスツキ兄弟<弟>
 ユゼフ・ピウスツキ(1867年~1935年) 
 1918年 独立回復時のポーランド共和国・初代国家元首
 ポーランド社会党創設メンバー・独立運動家
・愛媛県にあった日露戦争時の捕虜収容所にはロシア人以外にポーランド人もいた(72000人以上いたロシア人捕虜の中に4600人以上のポーランド人がいた)
・シベリア・ポーランド人孤児救済(1920年〜1922年)
 日本政府は合計765名のシベリア・ポーランド人孤児と、世話人の大人達65名を日本に受け入れました
・孤児の一人だった イエジ・ストシャウコフスキさん
 帰国後もポーランドと日本との親睦を図る「極東青年会」会長として、孤児教育と日本文化の紹介に情熱を注いだ(呼称:千人のパパ)
・イエジさんの姪御さんと河添さんはポーランドで面会した
・孤児の皆さんと血縁の皆さんは、日本への感謝を今でも心に持っている
・日本の伝統文化とポーランド人について
・日本の伝統文化を理解する力が世界でもトップなのがポーランド
・特に「能」に親しみを覚えるポーランド人
 →ポーランドの民族宗教(キリスト教以前)の11月のお祭りが、能とそっくり
・ちなみに隣のチェコでは狂言の方が人気
・古事記もポーランド語に翻訳されている
・日本美術技術博物館”マンガ”館
 ポーランド・クラクフにある日本美術を展示する博物館
 フェリクス・ヤシェンスキ氏による7000点の収集品を元に、アンジェイ・ワイダ監督が発起人となり 1994年に開館
・2019年日本とポーランドは国交樹立100年、連動して行動しましょう!ご注目ください!
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