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「古事記に学ぶ日本のこころ」#2 馬渕睦夫 〜天と地を結ぶ日本人の力〜 [政治]

「古事記に学ぶ日本のこころ」#2 馬渕睦夫 〜天と地を結ぶ日本人の力〜

いつもの馬渕大使とは一味違う、ライブ感あふれるメッセージ!
物質欲、金銭欲で支配されるグローバリズム的な生き方を、私たちは祓い除け、伝統的な日本人の生き方を取り戻す必要があるのではないでしょうか。世界の人々もそこに注目しています!
そして、グローバリズムとナショナリズムを共存させる知恵とは何か?日本人の力が問われています。
我が国最古の書物である「古事記」には、日本のこころが織り込まれています。
物語として残されている言葉のすみずみに、持続可能な豊かさ、平和、幸せのヒントが隠されています。
多様でありながら、ひとつである世界。
いま「古事記」が世界に必要とされている秘密を、各界でご活躍の先生方に、ひも解いていただきます。
<全内容>
#1 小野善一郎「古事記に学ぶ日本のこころ」https://youtu.be/KQ1eE5T2Otg
#2 馬渕睦夫「古事記と現下の世界情勢」
#3 荒谷卓「古事記の現代的意義」:近日公開
#4 上野精一/上野敦子「古事記と宇宙」:近日公開
+ 予告編
<#2 目次的な!>
・古事記の話はいのちの話
・宇宙はわたしでありわたしは宇宙(天上天下唯我独尊も同じこと)
・普通の人の方がエリートより立派
・そのことを言っているのがトランプ大統領の「アメリカファースト」
・近代の世界は普通のピープルを無視してきた(→近代主義の行き詰まり)
・ピープルの利益ではなく自分たち(金融資本家)の利益を優先してきたのがグローバリズム
・今世界は、グローバリズムとナショナリズムの戦いが始まったところ(世界規模の戦争といっていい)
・アメリカファーストとはメディアの言う自国優先主義や孤立主義・大衆迎合主義ではなく、各国自立主義ということ。そのこと(トランプ氏の発言の後半部分)をメディアは伝えない。
・「グローバリズム」とは世界を統一するというイデオロギーのこと(国際交流とはまた違うこと。※ここの正しい理解を。共産主義と親和性があります)
・グローバリズムは、普通のピープル(中間層以下)が損害を被る仕組み(※格差が広がる社会)
・グローバリズムに待ったをかけた出来事は2016年に
 →米トランプ大統領の登場、英国のEU脱退、そして2016年5月のG7伊勢志摩サミット
・各国首脳が伊勢神宮で感じた何か
・静謐。自然。平和。調和。といった言葉を彼らは記帳した
・我々はなぜ古事記を学ぶのか?
・この世は、物質世界だけでなく、霊的(精神的)世界も存在することを理解するためではないか?
・天孫降臨とは、物質世界と霊的(精神的)世界とのバランスをとって生きなさいというメッセージ
・私たち日本人は、意識していなくとも、3000年以上そうやって生きてきた
・世界が日本に注目する理由はそこにある
・天皇陛下の役割とは天と地を結ぶ役割
・ウクライナでは学生に日本文学を教えている、なぜか?
・川端康成の「千羽鶴」「美しい日本の私」
・ウクライナの人たちは日本の美しさに関心がある
・<ウクライナの学生マリーナさんの感想文>
「わたしは、夢の国日本が、全世界を幸福と平和に導く階段をどのように登るかを、教えてくれることを期待しています。
たとえゆっくりとした足取りでも、それを登ることによって、人間がもっと人間的になれる階段、天と地をつなぐ階段、へと導いてくれる昔からの習慣と伝統を、日本が依然として守っていることを願っています」
・私たちは、天と地を結ぶ階段のことを、誰かに教えることはできますでしょうか?
・古事記を学べば問題なく、天と地を結ぶ手綱を握っていることができる。
・物質的(金銭的)な考えや欲望に流されないということは、動物にならないということ、人間でいるということ。
・(一神教と違い)日本の神さまは心の中にいるもの。しかし物欲に惑わされるとその神さまを見失う(※異心。見失った時は祓いが必要)
・国難という事態は歴史上何度もあった。その都度、大和心のバランスを取ることで解決してきた。
・日本の生き方(戦い方)は、相手を100%やっつけることではなく、相手とうまくバランスを取り共存しする力のこと。
・グローバリズムとナショナリズムをうまく共存させるアイディアは、私たちの伝統的なDNAの中にある。
・”高天原”の価値とは、お金(物質)では換算できない価値。
・身近な他人さえコントロールできないのに、隣国(中韓)をコントロールすることなどできない。
・相手を変えようとするのではなく、自分を変えることで相手を変えることはできるのではないか。
・私たち自身が本来の私たちに還ること。
・日本の伝統文化というものは、世界を美しく平和に導く生き方。
#日本人 #古事記 #グローバリズム
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