SSブログ

いわんかな#14-1【米中貿易戦争の舞台裏・前編】高橋洋一・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★ [政治]

いわんかな#14-1【米中貿易戦争の舞台裏・前編】高橋洋一・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★

<前編>
「米中貿易戦争勃発」とマスメディアは煽っているが、その舞台裏を知ればなんてことはなかった。トランプは今、どう転んでも勝つゲームを中国に仕掛けている。偏りの無い情報と価値観で、この争いを分析する・・・。(ゲスト:高橋洋一氏)
米国の貿易赤字額ランキング(2017年)メモ
①中国 3750億ドル 
②メキシコ 710億ドル 
③日本 688億ドル 
④ドイツ 640億ドル
→中国、メキシコ、ドイツはアメリカから攻撃を受けているが、日本はどうか?
・中国内では現在、対米強硬派(習近平派)と穏健派とで揉めている
・トランプの対中経済政策で、中国経済大打撃中
・海南航空集団(HNA)会長の王健が南仏で転落死した事件を解説
・負債だらけの海南航空集団(HNA)は極めて怪しい
・米中貿易:アメリカへの輸入の方が圧倒的に多いので、関税の掛け合いをやれば中国は負ける
・中国は為替を動かして対抗する(中国は固定相場制なので自由にできる)
・投資と企業買収 米国は安全保障をからめて対応中
・中国はモノの自由化はできても、カネの自由化はできない(ウィークポイント)
・米トランプは「為替の自由化」を中国に切り出すはず
 ただし中国はそれが出来ない。中国で為替の自由化をやることは共産党体制の終焉を意味する
・この戦いは、あとは中国がギブアップするだけ
・そして、共産党を存続させるためには、習近平さんはご退場する必要があるかもしれない
(共産党がなくなる可能性ももちろんある)
・米トランプは、どうやっても勝つゲームを今やっている
・つい2年前ぐらい前は、人民元が国際通貨になると皆騒いでいたが、トランプの登場で一転した
・中国に進出した日本企業は、社内に共産党委員会をつくれと迫られている
・共産党を温存するか、またはOECDに加盟し人とサービスの自由化、さらに為替の自由化に踏み切り共産党体制をやめるか。そのタイミングはもはや2-3年後。
・ベトナムはTPPに参加を表明し、自由化に踏み切った。中国のような社会主義国化は諦め、中国とも縁を切ったということ。
・IMF専務理事ラガルド氏、財務省など、親中派が多いのは何故か?
・ハニートラップの可能性もいろいろあり(財務省にも結構いると高橋さんの証言あり)
・財務省時代、北京の釣魚台に宿泊した高橋さんの逸話
・アジア開発銀行(ADB)はいつだって中国にフレンドリー
・アジア開発銀行総裁・中尾武彦氏、また、前総裁(8年間務める)黒田東彦氏(現日銀総裁)も親中派の可能性あり
・AIIBの金利は6.5%、アジア開発銀行なら1%以下。ただのサラ金。
・借金して買い物(買収)、借金して金を貸す。それが中国経済の実態。
・EUのユンケル欧州委員長とトゥスク大統領が来日。日EU首脳会談を行い 経済連携協定(EPA)に署名したのは、極めて余程の事である(2018年7月17日)※あまりニュースになっていないが。
・イギリスがTPPに入るという噂もあった
・中国国内は、意地張って頑張る派(習近平)と、妥協したい派とのゴタゴタ
・経済ブレーンの劉鶴(りゅうかく)は、習近平から降ろされるという話あり(代わりは何立峰(かりつほう))
・中共常務委員序列5位・王滬寧(おうこねい)が失脚との噂も(習近平が怒っている?お仕置きだけ?)
・トランプの政策以降、中国は世界で孤立化状態
など
nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。