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篠田英朗『日本国憲法を国際法から読み解く』後編★プライムインタビュー01 [政治]

篠田英朗『日本国憲法を国際法から読み解く』後編★プライムインタビュー01

公務員を目指す若者、憲法学を志す学生、憲法のことを考えれば考えるほど頭の中がこんがらがってくる人必見!
世界の常識は日本の非常識。
国際法的観点から日本国憲法を「素直に」読む、篠田先生の講座です。
後編は、日本はどういう国であることを前提として日本国憲法があるのか?日本国憲法<前文>にその大原則が書かれてありますので、じっくり確認してみましょう。
また、日本国憲法を素直に読むとこうなるのではないか?前文と9条を例にしてじっくりお届けいたします。
解釈が曖昧で、とにかく制限すればいいんだ、という憲法学者を中心とする考え方(雰囲気)は、「国益の損害」「国力の疲弊」につながるのではないでしょうか。
前編:https://youtu.be/pziDPjomMxo
★★★日本国憲法の問題★★★
① 大きな矛盾・壮大な無駄
② 憲法そのものより特定の解釈に問題
③ 解釈の確定(または改憲)が必要
<後編の目次的な!>
・日本国憲法を素直に読む
・誰もが知る3原則「平和主義」「国民主権」「基本的人権の尊重」は実は曖昧
・日本国憲法の成り立ち(GHQの下書きの英語文から考える)
・大前提として「国際社会の一員になるための憲法」であるはず
・前文にある「人類普遍の原理」とは何か?
・前文にある「平和を愛する諸国民」とは何か? = 国連加盟国の国民のことではないのか?
・日本国憲法前文に大原則あり(ここに憲法の礎あり。しっかり素直に読もう)
・「大西洋憲章」について
・日本の法律家のほとんどは、一生国際法を勉強しない
・前文にある「公正」と「正義」を考える
・9条に書かれてある「正義」
・国連憲章第2条4項と憲法9条は同じ
・国連憲章第2条4項:「すべての加盟国は…武力による威嚇又は武力の行使を…慎まなければならない」
・憲法9条2項を素直に読む
・自衛権は合法、戦争は違法(世界の常識)
・憲法が「国益の損害」「国力の疲弊」であってはならない
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