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ノンフィクション作家・河添恵子#5-3「ポーランドと日本の深い絆」美しい精神が日本には本当に存在するのです Deep bonds between Poland and Japan [政治]

ノンフィクション作家・河添恵子#5-3「ポーランドと日本の深い絆」美しい精神が日本には本当に存在するのです Deep bonds between Poland and Japan

日本語を理解し、日本文化を深く理解できる人が、世界で最も多いのはポーランドではないか?とは、世界を40ヶ国以上取材した、河添恵子の実感。
アンジェイ・ワイダ監督をはじめ、日本の文化や精神世界を愛した人がポーランドには多くいました。ポーランドを知ることで、日本がもっと見えてくるのです。
強くなければ国は滅び、一度国を失えば、若者たちが血を流さなければ戻って来ないということを、ポーランドが教えてくれます。
【参考図書】
河添恵子『世界はこれほど日本が好き
 ―No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』(祥伝社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4396615418/
収録日:2018年6月4日 / 27分
<目次的な>
・ロシアとドイツの狭間で翻弄されるポーランドの歴史
・ポーランドは移民が少なくNation-Stateといえる
 ポーランドの民族構成・・・
第二次大戦前はドイツ系、ユダヤ系、ウクライナ系を多く有したが、現在ではポーランド人(西スラブ族)が97%
(言語はポーランド語、宗教は88%がカトリック)
・優秀なポーランド人は英国やドイツなど、西ヨーロッパに職を求める現象あり
・国内では人材不足気味
・日本語を理解し、日本文化を深い理解ができる人が、世界で最も多い(河添比較)
・日本を教え、日本を深く理解するポーランドにまつわる人々
 ヴィエスワフ・コタンスキ(1915年 - 2005年)
 梅田良忠(1900年 - 1961年)
 梅田芳穂(1949年 - 2012年)
 アグニエシカ・ジュワフスカ=梅田(1950年 - )
 エヴァ・ルトコフスカ教授
 ヤドヴィガ・ロドヴィッチ=チェホフスカ 元駐日ポーランド大使(創作能『調律師 ショパンの能』の作者)
・古事記や枕草子のような古典を読めて理解する人が多くいる
・アンジェイ・ワイダ監督(1926年 - 2016年)は日本美術好き
・日本美術技術博物館”マンガ”館
ポーランド・クラクフにある、ヤシェンスキ氏の日本美術コレクションを元に開館。ワイダ監督の映画の賞金を元に1994年オープン。
・マンガ館と気仙沼、3.11震災での交流、鯉のぼり
・世界でも理解されづらい日本、ポーランドは日本との距離を近づけさせる良き存在
<Poland Q&A>
・Q. ポーランドの未来は?
・Q. ポーランドを通じて、日本の未来が見えてくる?
・2016年ごろより世界は変わってきている(端的に言えばキナ臭い)
 ポーランドとEUの関係もその流れにあり、ポーランド国内も分断気味の昨今
・日本人は国内にいると感じにくいが、日本も今その変革期にある。1989年(昭和→平成、ベルリンの壁崩壊)とそっくりの状況。
・強くなければ国が滅びる。若者が血を流さなければ、国は戻らない。
・「華麗なる大円舞曲」by ショパン
★ショパン楽曲提供 Special Thanks :
Musopen - The Complete Chopin Collection
https://archive.org/details/musopen-c...
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