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中韓を知りすぎた男 金正男替え玉説   7月18日(水) [政治]

中韓を知りすぎた男 金正男替え玉説   7月18日(水)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1169.html より

4月4日のブログで「金正恩影武者論」を書いて一部の人から批判を浴びま
したが、今回も「金正男替え玉説」を書いてみます。

2017年2月13日クアラルンプール国際空港で工作員によって45歳という
若さで毒殺されたとみられる金正男だけど、じつは死んだのは本人ではなく
影武者だったというウワサも!

何故今頃「金正男替え玉説」を書く気になったか、

金正男は金正恩の異母兄弟であり、金正日の長男という立場でありながら、
後継者問題を巡り、北朝鮮の政治体制を揺るがしかねない批判、あるいは
意見を広く西側に向けて発信していたことから、軍部を中心に北朝鮮側に
とって疎まれる存在であるとみられていました。

中国は、ミサイルを常に北京に向けて威嚇している金正恩体制を崩壊させる
工作をしていましたが、核を保有している金正恩にはうかつには手を出せな
い、しかしチャンスが来れば朝鮮半島で有事が起きた際に、北朝鮮に傀儡政
権を樹立する手段を保持するために金正男を保護していました。

北朝鮮本国で金正恩体制が完全に確立され、その後、邪魔な金正男暗殺指
令がだされます。

金正男は中華人民共和国の首都北京でも暮らし始め、上海の経済発展ぶり
を見て北朝鮮の改革開放を志すようになる。
彼は母国語の朝鮮語の他に英語やフランス語を話し、またロシア語、中国語
もある程度話せるようである

朝鮮労働党書記の金永日が北京市で戴秉国と会談した中で、マカオに住む
正男の身柄引き渡しを要求し、中国側が拒否したと伝えられた。これは 韓国
メディアは正男が中国の太子党と強い繋がりを有していることから庇護を受
けていると報じています。

つまり中国が完全に保護している金正男が、無防備でクアラルンプール国際
空港にいたとは、少し変です。彼は格安航空に搭乗しようとしていた時に暗
殺されたが、殺された方が影武者ならわざと無防備な状態で格安航空に乗
せようとしたことで説明がつきます。

それに家族がDNA鑑定を拒否しています。正男氏を匿うための工作だとい
う気がします。

金正男替え玉説の確実な証拠は、以前の写真では胸からお腹周りにかけて
ハッキリと刺青らしきものが確認できるが、襲撃を受けた直後、空港の医療
室で横たわっているときの写真にはあるはずの刺青がない。お腹に大きく
入っていた刺青が綺麗さっぱり無くなっています。これだけ大きな刺青は消
したとしてもある程度の跡は残るはずです。

ここから私の推測ですが、金正恩が突然中国寄りになり3回も習近平に会い
に行った理由ですが、もちろんマスコミが言うように国連を中心にした経済
制裁が効いてきた事と、トランプ大統領の本気度に気づき始めたことで
「窮鳥懐に入る」のことわざ通り、中国を後ろ盾の懐に飛び込んだという
メディアの説明は正しいが、ただそれだけではないような気がしていました。

正恩は常々「日本は100年の恨みだが中国は千年の恨み」と言い、彼は中国
を嫌っていました。叔父の張成沢が胡錦涛に金正男を後継者に就けようと
思っていると発言したことを、2013年初頭に周永康がこの情報を金正恩に密告
したことで金正恩の逆鱗に触れ、その後の張成沢の処刑と正男の暗殺につな
がったと言われています。

ところが暗殺したと思っていた金正男が実は影武者だったという情報が入り
そのうえ中国は経済制裁を強めて、原油の供給を止め始めた。中国が50万ト
ンと推定される原油の供給をストップすれば、たちまち北朝鮮は全ての活動
が停止します。

北朝鮮人民軍の装備している兵器は、ソ連型の兵器の模倣だと言われてい
ます。という事は全ての原動力がディーゼルエンジンです。ディーゼルの場合
には燃料切れの後のエンジン始動はガソリンエンジンより格段に困難です。
という事は北朝鮮人民軍の全ての重兵器が稼働できない状態に追い込まれ
ます。

それだけではなく中国の出方次第によっては、あらゆる活動のために必要な
食料その他の補給が止まるという事態が想定されます。そうなれば中国が
意図している北朝鮮人民軍による「軍事クーデター」の可能性が急速に高まっ
てきます。そのうえ中国の言うことを100%きく金正男に取って代わられる可
能性も想定できます。

だから蒼くなった金正恩は慌てて習近平に会いに行った。そして中国の完全
な属国になることによって「軍事クーデター」を防ぐことができる。
また中国の家来になることによってトランプの突然の攻撃の発動を止めるこ
とができると計算したようです。

トランプは金正恩が訪中するたびに強気になったと指摘しています

しかし金正恩がシンガポールで「朝鮮半島の完全非核化」の約束を徐々に
破り、けっしてゴールに到達しない「偽りの非核化」が見えたとき、日本周辺の
海域に展開し、北朝鮮に対する攻撃を準備している第7艦隊に属する空母
機動部隊の艦載機とミサイルが北朝鮮の全ての軍事施設をピン・ポイント
爆撃して人民軍の戦力を一挙に破砕します。トランプはひたすらそのチャンス
を待っています。

トランプの弱みは内部に敵を抱えていることです。それはメディアや民主党
だけでなく軍産複合体です。軍産が米朝和解に猛反対しています。
トランプは「北朝鮮が米国の言うことを聞かずに核開発を再開しているのは
米朝和解を好まない中国が黒幕になって北を動かしているからだ」といって
いますが、実際は北の核開発を煽ってきたのは中国でなく米国の軍産です。

軍需産業は、戦争が起こらない限り在庫が増えて資金繰りが大変です。早く
北朝鮮に攻撃を掛けてほしいがトランプは、韓国軍の米軍からの指揮権移
譲の準備も進み、在韓米軍の全てが撤退してから、大統領選挙(2020年)
までに攻撃をするつもりのようです。

中国は金正恩が頭を下げてきたときから、対北制裁を事実上大幅緩和して
北の経済も韓国を含めて傘下に入れるつもりです。トランプもこれを容認して
北や韓国との縁を切りたがっています。
中国に対しても米覇権体制化から追い出すために、中国にしつこく貿易戦争
を仕掛けています。

今回は少し長くなってしまい、
正直書いているうちに、わけがわからなくなってきました。
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