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いわんかな#12-2【米朝首脳会談後の世界・後編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★ [政治]

いわんかな#12-2【米朝首脳会談後の世界・後編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★

<#12-2 前半・目次的なもの>
・拉致被害者・有本恵子さんにまつわる本当の話
・1988年当時の社会党と土井たか子は、北朝鮮とはツーカーの間柄だった
・当時の国会議員や外務省職員の多くは拉致問題に関して「騒ぐと逆に殺されます」と誰も取り合わなかった
 →唯一真摯に対応したのが安倍晋三氏
・有本恵子さんと石岡亨さん夫妻の死亡説も流れたが、生きているのはまず間違い無い
・当時「拉致など無い」と言い続けたのは、社会党と岩波書店「世界」
・拉致は主権侵害だと小泉首相も言っていない(今後の日朝会談ではっきり言うべき)
・外務省(担当・田中圴氏)が北の情報機関と直接やりあったのが間違い
・日本に情報機関がないことが大きな問題
・北朝鮮の外務省にはまったく権限がない、力があるのは情報・工作機関である「国家安全保衛部(現・国家保衛省)」
・北朝鮮や韓国は工作国家と知るべき
・日本で情報機関を作るときに、どこが主導権を握るかで揉めるのは何故か?(外務省・警察・防衛省、etc...)
・国家安全保障会議(日本版NSC)の下には、情報機関がいなくてはならないのに、国家安全保障局(日本版NSA)長の谷内正太郎氏は、機能しているのか?
・米国の貿易赤字額ランキング(2017年)
 ①中国 3750億ドル ②メキシコ 710億ドル ③日本 688億ドル ④ドイツ 640億ドル
・日本の防衛費負担問題。トランプは追加請求してくるのか?
 →日本は米国に相当貢献しているから問題ない(というマティス氏の説得あり)
・中国は米国に相当な疑心暗鬼状態(「台湾旅行法」は効いた)
 中韓の頼りはトランプと仲がいい日本の安倍首相、という状態
・トランプ政権の反中政策のおかげで、日本はアジアで優位な立場にある
・90年に訪朝した自民党・金丸信と社会党・田辺誠が、戦後補償として約束した額は 80億ドル(約1兆円)と言われている
・(メモ)日本の防衛費は、2018年度で5兆1911億円(名目GDPの0.9%)※G7平均はGDPの2%
・日本の武器はアメリカ以外から買うわけにはいけないのか?
・日本は情報さえもアメリカから買っている
・北朝鮮金王朝の家訓「核こそが我が身を守る術」
・北朝鮮は核を放棄するのか?
 →北はいつでも再開できる形をとりつつ核放棄のサインをしたい
 →米国は核弾頭20発と科学者を取り除くプラン
・北が核開発するきっかけは、ソ連が韓国と国交正常化した影響(1990年9月)→当時の日本(金丸信とその一行)は何も知らずに訪朝
・今回の米朝首脳会談、シンガポールまで金正恩を呼んだ時点で、トランプの勝ち、金正恩は交渉に応じるほかない
・今後、トランプの軍事攻撃のオプションはある、ただし中国が許容する範囲内で(核施設のピンポイント攻撃)
・北朝鮮は基本的に、中国を信用していない
 中国も同様で、北への攻撃は見逃すことが予想される
・北の立場になって考えれば、戦争はできないことは明白
・安倍首相は英国MI6のデータを持ってきて、日本の情報機関を作ると言っていた
・MI6はなぜ機能するのか→本当に戦争に負けそうになったことが過去にあるから
・日本にはまだ国難が足りないのかもしれない
・日本の情報機関創設へ、本当に独立した機関を作らなければならない
出演:(左から順に)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
塩見和子(日本音楽財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
重村智計(今回のゲスト)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)
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