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いわんかな#12-1【米朝首脳会談後の世界・前編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★ [政治]

いわんかな#12-1【米朝首脳会談後の世界・前編】重村智計・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人★

<前半>6月12日シンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談。まずは顔合わせとなった今回の会談ではありますが、問題はその後である。北朝鮮に騙されコケにされてきた歴代の米大統領との違いを、トランプは実現できるか。そして日本にとっての拉致問題は、解決するのか?ひとつひとつ「いわんかな」が解き明かして参ります!
<#12-1 後半・目次的なもの>
・この会談に至るまでの経緯を整理
・なぜ北朝鮮は会談に応じたのか?
・会談しないとアメリカに軍事攻撃されるから
・トランプと習近平に脅された北朝鮮
・平昌五輪で急に融和ムードを出して来た北朝鮮の真意
・北朝鮮内の金正恩(党)と軍部の対立が鍵
・北朝鮮が言う非核化と、日米が言う非核化は、意味が違う
・北朝鮮軍部のクーデターは、中国かロシアの協力無くしてはできない
・北朝鮮との交渉術・・・・交渉途中でこちらがヤメタ!と言わないと向こうは譲歩しない
・トランプの書簡は天才的、ものすごく上手く作ってある
・「米韓合同軍事演習の廃止」だけは実現したい北朝鮮
・何故なら、石油がなくなるから
・北朝鮮の年間石油使用量は、日本の2日分(70万トン)
・北朝鮮との交渉術2・・・強気に出て来たところで譲歩してはダメ。日本の外務省も過去にそれで失敗。
・金正恩をシンガポールに来させるために、トランプもポンペイオもボルトンも芝居をしていた
・オバマ、クリントン、ブッシュ、過去の米大統領らとの違いを見せつけるトランプ
・トランプの核廃棄のプロセス・・・核弾頭と科学者を国外へ出す
・「国防委員会」を廃止し「国務委員会」を新設した金正恩。核の管理を軍から党に移した(という実績あり)。
・金政権の体制保証と非核化は表裏一体(ワンパッケージ)
・金正恩は、自国に帰って面子が立つような条件をトランプに求めている
・日本が望む「拉致問題の解決」はどうなる?
・「朝鮮中央通信」は対外向け工作と宣伝のための放送局
 →日本のメディアはそのまま流してはいけません・・・
・金正恩は父親が嫌い。拉致問題も父の責任にして解決できる可能性も高い。
ゲスト:
重村智計(しげむら としみつ)
東京通信大学教授・早稲田大学名誉教授・毎日新聞客員編集委員
1945年生まれ 朝鮮半島情勢の専門家として著書多数
出演:(左から順に)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
塩見和子(日本音楽財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
重村智計(今回のゲスト)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)
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