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昼寝ネコの雑記帳  平面的・短絡的に判断できないが、戦火の狼煙(のろし)は上がっているようだ [政治]

昼寝ネコの雑記帳  平面的・短絡的に判断できないが、戦火の狼煙(のろし)は上がっているようだ
https://hiruneneko.exblog.jp/29540353/ より

 ネット上ではここ数日、川崎で予定されていた瀬戸弘幸氏による講演会が、反ヘイト派による実力抗議によって中止に追い込まれた件に関する記事が目立っている。かなり刺激的な表現も目につく。

 保守系の動画が大量に削除されたという記事も目にした。BAN(悪質な動画を削除)という制度らしい。クレームによる削除を企てたと思われる人が、「BAN祭りを楽しんでいる」と表現しているかと思うと、一連の動きを在日勢力による言論弾圧と捉え、厳しい論調で忌避する人も存在する。

 日本に住む在日外国人の皆さんを一括りで断定することは早計であり、してはいけないことだと思う。しかし、現実問題としては、国籍を問わず、いわゆる反日思考の人たちによる行動が激化してきているのは事実だろう。

 広くいわれる在日特権、また特権確保に至る経緯と手法、歴史解釈、日本社会に浸透することで派生している社会的影響、それらを総合的に判断し、国家安全という視点から、懸念される状況を安全な方向に収斂させていくのが政府の役割だろうと考える。

 私自身は争いごとを好まないが、最終的に日本が他国の支配下に入り、属国化し、日本人の生命・財産、基本的人権や自由が損なわれる事態は避ける必要がある。その手法がハードな内容によるか、ソフトランディングで済むのか、私には判断できかねる。

 しかし、おそらくは日本のあらゆる組織に浸透していると思われる反日勢力を相手にし、いきなり種々の特権剥奪などの実力行使に出るならば、日本国内には大きな混乱が拡がるのではないだろうか。マイナンバーなど、大義名分のある制度や法令を丹念に施行し、外堀を埋めるという作業を、安倍政権は行ってきたのだろうと想像している。

 いろいろな記事を閲覧すると、例えば韓国案件の場合、安倍政権は国内問題と同時並行して韓国政府と協議し、在日韓国人の皆さんの国籍や居住地特定、場合によっては課税できるような資産状況などの情報提供を約し、水面下で最終的な協調合意を形成しているのではないだろうか。長年、余命三年時事日記を読んでいると、以上のような動きが浮き彫りになってくる。

 これには、国籍を問わず、反日思考の人たちは、策士といわれる安倍首相によってまんまと追いつめられてしまったとの認識を深め、結果として何が何でも安倍政権を引きずり下ろすことが最優先課題になっているのではないだろうか。それが、今日でも延々と続けられてる「モリ・カケ」の本質なのではないだろうかと想像している。

 仮にもしそうだとすると、すでに遅きに失していると思う。川崎の講演会中止、BAN祭りなどの情報は一気に周知され、一般の日本国民の知るとことなった。もし、反日野党が連合し、あるホールで安倍政権を糾弾する集会を行おうとしたとき、日本人団体がホールの入口に立ちふさがって、中に入れないよう実力で阻止したら、反日野党の議員の先生たちはどのように抗議するだろうか。

 瀬戸弘幸氏は、自他共に認める行動派の保守活動家だと思う。しかし今回の集会は、「反ヘイト条例は是か非か」を討論する会なのであって、ヘイト集会と断定し実力行使にでて中止に至らしめたのは、明らかに行き過ぎだったというのが、私の正直な感想である。これは自由な議論をさせない暴挙だ、と感じる人の方が圧倒的に多いのではないだろうか。

 私には、数は少ないものの在日朝鮮系の知人がいる。一連の動きを見て、「日本人と在日朝鮮人との戦い」という括(くく)られ方をされてしまうことには、忸怩(じくじ)たる思いがあるだろうと思っている。しかし、国家の安全という視点からは、これまでの長年の経緯と背景事情を精査するとき、これ以上の表現は見当たらないのだろうとも思う。

 善良な在日の人たちと一般の日本人、その両方にとって最良の収束地点が用意されていることを切に望んでいる。
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