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昼寝ネコの雑記帳  ボランティアの遅延案件が、ようやく残りひとつになった [政治]

昼寝ネコの雑記帳  ボランティアの遅延案件が、ようやく残りひとつになった
https://hiruneneko.exblog.jp/29498751/ より

 私としてはかなり集中し、遅延していたボランティア案件をひとつ片付けることができた。半日がかりだった。残りは最後の大物がひとつである。

 斜め読みではあるが、今日、気になった報道が二つある。ひとつは北による南北会談の無期限延長宣言と、米朝会談も開催が危ぶまれるようになったことだ。これでもし、北の将軍様が自暴自棄になり、再び挑発行動に出てしまったら、最悪の想定として日本攻撃、さらには米国攻撃の可能性も想定しなければならないのだろう。

 二つ目の気になった報道は、弁護士に対する懲戒請求を行った原告に対し、当の弁護士が謝罪と損害賠償を求めつつ、和解と示談金の支払いを求めていることだ。そしてその件に関連して記者クラブで会見を行ったようなのである。懲戒請求の根拠は事実無根であり、業務妨害と精神的苦痛を被った、というのが論旨のようだ。根底には朝鮮人学校に対する補助金の拠出が憲法違反だ、という判例がある。それに異を唱えて補助金の拠出を迫る弁護士に対して、日本の弁護士としてふさわしくないという判断から、一般人が懲戒請求を申し立てたのだと解釈しているが、私の理解は間違っているだろうか。

 懲戒請求を行った人たちの大半は一般民間人だろうと想像している。正義感に駆られて弁護士の懲戒を請求したら、いきなり当の弁護士から訴訟をちらつかされ、謝罪と示談金の支払いによる和解を迫られた、という図式だと理解している。これは、いわゆるスラップ訴訟に該当しないのだろうかと思うが、素人の私には判断ができない。

 記者会見では実名を出さなかったものの、あるブログが中心になって「そそのかした」というような表現を使っていたようだ。その流れで、余命ブログに対しても損害賠償請求の訴訟を視野に入れている、という推測情報もあった。

 対立構造が表面化し、緊張感が増しているように感じる。しかし、対立構造や論点は一つではない。社会事象に対する理解が深まるに従って、自分自身が旗幟鮮明になり、どちらかのサイトに加わろうとするのは自然な感情だと思う。

 願わくば、ある特定の対立構造の渦中に埋没し、大局観を失ったまま視野狭窄で感情的になってしまうことだけは避けたいものだ。冷静客観的に事象を捉え、最終的には選挙で棄権せず、賢明な選択を行うことが、とても重要だと思う。その途中で必要性を感じれば、特定の法案や対立テーマに関心を持ち、研究することも貴重だと思う。行動に移すことも価値があると思う。しかし最前提として、自己の人生観、価値観を見失わず、自らの人格や人間性を手放さないよう、感性を働かせることが必要なのではないだろうか。

 当面は東アジア情勢、また国内情勢に目が離せないと思っている。日々の出来事を冷静客観的に見られるよう、できればいくつかの信頼に足るブログを選定して、進行している事象を複眼的に観察し、あくまでも個人的になすべきこと、できることを感情を排して冷静に思い巡らすことなのではないだろうか。

 余命ブログで、上記の弁護士の会見に関する記事と、実際に弁護士から懲戒請求に対する書面が送られてきた方のコメント記事が掲載されている。私自身は時間がなくて深く読んではいないのだが、参考までに目を通されてはいかがだろうか。

【余命三年時事日記】
「2518 北山考察」
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2018/05/16/2518-%e5%8c%97%e5%b1%b1%e8%80%83%e5%af%9f/

「2519 日本人と在日朝鮮人の戦いが始まった」
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2018/05/16/2519-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%a8%e5%9c%a8%e6%97%a5%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e4%ba%ba%e3%81%ae%e6%88%a6%e3%81%84%e3%81%8c%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f/

【参考記事・弁護士ドットコムNEWS】
「懲戒請求者は90億人」の手紙も…大量請求受けた弁護士2人が提訴へ「非常に不当」
https://www.bengo4.com/internet/n_7889/
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