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いわんかな#10-2 ゲスト高橋洋一【森友騒動と財務省問題の結論★国益のため財務省は解体へ】堤堯・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子★ [政治]

いわんかな#10-2 ゲスト高橋洋一【森友騒動と財務省問題の結論★国益のため財務省は解体へ】堤堯・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子★

<#10-2 後半・目次的なもの>
<文書改ざん事件の正体>
・佐川氏(本省キャリア)は国有財産(土地)の売却については就任当初、何も知らなかったはず
・佐川氏は現場の近畿財務局に正確な内容を聞くべきだった(恥ずかしくて出来なかった)
・実は土地の売却の件数はものすごく多い。そのため現場の人間も森友学園の土地について勉強できなかったのではないか
・佐川氏の国会答弁、最初の1週間ぐらいは何も勉強していなかったことは確実
・政治家はこの案件(文書改ざん)に関わりようが無い、存在すら知らないから
・問題の決済文書は「近畿財務局長」「総務部長」「管財部長」さえも見ていない可能性大。あれは担当者の周辺でのみ共有されているもの
・公文書改ざんの元ネタは大阪地検のリーク(国策捜査ではよくある) 
・今回の公文書問題は犯罪になるか?→なるとは思うが、改ざんではなく、削除(毀棄)に当たる可能性あり
・公文書の書式は地方の現場用と中央の高官用と2種類ある。自衛隊の日報と似てる。今回のは現場用なので、佐川氏は見たこともなかっただろう。
・財務省の「恐竜番付」にも載る佐川氏の怒りに、忖度してしまった可能性大(同期の番付筆頭は片山さつき氏)
・安倍政権は消費増税を2回もすっ飛ばした政権なので、財務官僚からは憎しと思われている(忖度などするはずもない)
・公文書も日報も電子ファイルなので、修正履歴もわかるし、どこにあるかも検索すればすぐわかるもの。ましてや保存期間の議論は論外(無限に可能)。
・デジタル技術を使えば、紛失も改ざんも防げる。これからは新しいファイル管理能力が問われる。
<財務省は解体するか?>
・大蔵省解体の契機となったノーパンしゃぶしゃぶ事件と比べると、仕事をちゃんとしてない分、今回の方が問題があるとも言える
・「消えた年金」の理由→企業が源泉徴収(社会保険料)を納めていないから(大問題)
・日本の徴収は2本立てにある
 税金の徴収・・・国税庁(財務省)
 社会保険(年金)の徴収・・・日本年金機構(厚生労働省)
 →厚労省の徴収力が弱い
・確定申告の時期に、国税庁長官が辞めるなんて前代未聞!
・この機を逃さず、財務省は、不祥事が多い年金組織(厚労省)と合体させ、お灸をすえるべきではないか。
・「財務省が隠す650兆円の国民資産」(講談社2011年)高橋洋一著・・・のお話。
・国民資産とはズバリ土地と金融商品のこと(森友問題も国有地売却の話なのでした)
・高橋さんが財務省時代に作った「バランスシート」について。
 それを参考にすると財政危機とは言えなくなり、財政再建もできなくなるため、官僚にとって都合が悪い代物(しかし世間・世界では常識)
・財務省は、負債だけを語り、資産を語らない
・日本には多くの資産があり(約650兆円)、他国に比べれば健全財政といえる(日本の借金1000兆円は嘘で実際は350兆円ほど)
・歴代事務次官や学者で、高橋洋一氏とガチンコでこの日本財政論を語れる人はいない!(いたら議論を戦わせましょう!)
<締め>
・今回の番組は、朝日新聞(をはじめとしたジャーナリストの皆さん)と野党の人々に、特に見ていただきたい!
・大阪地検は国家機密漏洩罪は問われないのか?
・大阪地検は村木さん事件の敵討ちをしている可能性もある
・国策捜査として、大阪地検は佐川氏と周辺数名を立件するだろう
・忖度の理由として「内閣人事局」の事を言う人が多くいるが、財務省にとって内閣人事局は、手の内にあるので、影響力無し!
・そもそも内閣人事局は民主党が今の形をつくった。元民主党の松井孝治氏はじめ、賢明な旧民主党の人はわかっている。
・高橋洋一は忖度と政治に興味がない数学者である^^
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