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大和心への回帰 234.「品格」と「道」。日本人の精神性原点に回帰する時。 [政治]

大和心への回帰 234.「品格」と「道」。日本人の精神性原点に回帰する時。
http://www.yamatogocoro.com/article/455410614.html より

日馬富士の暴行事件を機に、横綱の品格と相撲道について議論が起こっている。
「品格」と「道」は、神武天皇即位から今年で2677年という、世界に比類なき最古の国家わが日本国の高い精神性を象徴するキ―ワ―ドである。

今回、日本の国技・大相撲において、モンゴルという他国の力士が台頭し、「神」と仰がれる横綱の起こした不祥事によって、日本の精神的原点について語られることになった。

これはどうやら偶然ではないような気がしてならない。
わが国の歴史的転換の機運が高まる現在、日本人潜在意識の集合体に何らかの巨大な力が作用し、沸点に達する手前に噴出したものではないだろうか、と思うようになってきた。

混乱と混迷が深まれば深まるほど、目先の事象に気を奪われ、右往左往することによって大きな判断を見誤っててしまう。
自戒しなければならない。

時に地球を俯瞰して視点を遠くに移し、遥か彼方の宇宙的視野で大所高所から世相を観察
する姿勢を心がけていたつもりが、日々の雑踏に振り回されていたことへの自省から、久しぶりに今回のテ―マとなった。

優勝40回という空前絶後の記録を打ち立てた白鵬は、異国で生き抜く試練を克服する過程で、いつしか「勝つことが横綱の品格」と考える様になったようだ。

朝青龍が一般人への暴行をはたらき、横綱の品格を問われて引退に追い込まれた頃までの白鵬は、その影で外国人でありながら相撲道の精神を継承する品格を備えた大横綱として、日本国民から高い評価が集まっていた。

朝青龍、白鵬とモンゴル人による一人横綱の時代が長く続いたが、若貴以来日本人力士は10年以上も横綱はおろか優勝までモンゴル勢に独占され、その間も日馬富士、鶴竜のモンゴル三横綱時代が続いた。

言葉、文化、食事の壁に加え、日本人であっても古くから続く「神事・大相撲」の伝統、しきたりを理解して体得するのは至難の業といわれる国技・大相撲において、外国人であるモンゴル力士が伝統を守った事実は、ある種の驚きであったといえよう。

だが今回の日馬富士事件は、白鵬を頂点とするモンゴル勢力の汚辱の構造が次第に表面化してきたのである。

既に連日の報道で周知の通りなので詳細は割愛するが、白鵬の態度、言動、そしておよそ横綱とは思えない反則まがいのエルボー、猫だまし、張り等々による勝つために手段を選ばない戦い方がグローズアップされ、横綱の品格と技量を疑われている。

事件当初から腑に落ちないことだらけだった事件の全容が次第に明らかになるに連れ、
白鵬対貴乃花親方、という対立がその核心にあることが見え始めてきたのである。

沈黙を続ける貴乃花親方に集まっていた非難の先は、白鵬並びに白鵬に乗っ取られている様に映る八角理事長など日本相撲協会に変わった。

白鵬と貴乃花親方対立の根源に「横綱の品格」と「相撲道」に対する考え方に決定的な違いがあり、正統な相撲道を守ろうとする貴乃花親方の孤軍奮闘する姿の中に、戦後70有余年に亘って乗っ取られつつ今日に至っている日本の伝統文化や精神性を取り戻そうとする安倍総理の姿とダブるのである。

真相は今のところ定かではないが、モンゴル勢に星回し(八百長)の噂が浮上している。

ガチンコ相撲で鳴らした貴乃花親方が、その真相を仮に把握しているとすれば、天と地が覆ってしまうはずの大騒動に発展する可能性があるだろう。

事実だとすれば、白鵬の優勝回数や連勝記録も事実上無価値になってしまうことは必至であろうし、ましてや格下の力士にプロレスのエルボーまがいの反則スレスレのやり方でかちあげ、勝負あってからだめ押しして相手力士を休場に追い込むなど、どこか見ても「品格」「道」に外れていることは明白である。

これを現在の日本に当て嵌めてみれば、相撲界の様相と酷似しているのではないだろうか。

本来取り組まなければならない日本国の対外存立事案に目を反らし、何の根拠もないモリカケ問題で倒閣を企てた反日勢力、並びに相撲で言えば八百長に匹敵するフェイクで、国会を混迷させた朝日新聞などのマスゴミは引退勧告に相当する大事件、大不祥事として糾弾されて当然ではないのか。

立憲民主党は、共謀罪廃案の法案を提出するというが、そもそも国家転覆を企てる勢力のテロ行為を未然に防ぐのは国際社会共通かつ共有する常識である。
これを廃案に追い込むのは、国家転覆テロの共謀に身に覚えがあるからということであろう。

そうでないなら潔白であることを証明せよ。
証明できないというならば、なぜこの法律が不都合なのかハッキリと説明せよ、ということだ。

このような国家を貶める為に、日本と日本人の背中から銃口を向けるデタラメな勢力は、排除するのが当然ではないのか。

どこの国かわからない政党やマスコミを養う余裕はどこにもないはずだ。
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