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昼寝ネコの雑記帳  EMP<<<(Mori+Kake)〜現実的思考への転換の勧め [政治]

昼寝ネコの雑記帳  EMP<<<(Mori+Kake)〜現実的思考への転換の勧め
http://hiruneneko.exblog.jp/28138803/ より

 いつもは冒頭で、私が聴きたいと思った演奏を読者の皆さんに押しつけている。今日は音楽ではなく、2011/11/25 に公開されたCNNの報道番組である。

 昨晩、眠りに落ちる前にどこかのブログで「北朝鮮の電磁パルス攻撃でアメリカ国民90%死亡」という記事を読んだような気がしていた。今日になって政治ブログランキングの1位から50位近くまで探したが見つけられなかった。きっと寝ぼけ妄想だったのだろうと思ったが、念のため「アメリカ国民90%死亡」でGoogle検索してみた。すると驚いたことに、いくつもの検索結果が出てきた。昨日付の記事がいくつもある。

 電磁パルス攻撃、すなわちElectromagnetic Pulse Attackのことであり、たまたま昨日の記事で触れたが、過去にも何度か情報を紹介している。アメリカや他国相手に恫喝を続けている北朝鮮が、相手国の高高度で核爆弾を爆発させたらどうなるか・・・。

 人体には影響が無いそうだが、通信インフラ、通信機器、電子誘導システムなどが壊滅状態になってしまうそうだ。つまり、電話がつながらない、インターネットも使用できない、銀行のATMも利用できない、航空管制ができない、停電になる、医療サービスが受けられない、信号機が作動出ず交通マヒが起きる、電車が運行できない、などなど現代文明を真っ向から否定し壊滅させるだけの破壊力を持つ。

 結果として、物流機能も生産ラインも崩壊し、スーパーやコンビニの棚からはあっという間に食料品が消えることになる。日本でも東日本大震災で経験済みだ。数十年以上前に、資産運用アドバイザーだったハワード・J・ラフが、その著「破局に備える」で、現金、預貯金、貴金属、株券、債券のいずれと較べても、1年分の食料や飲料水、日用品の備蓄の方が価値がある、と述べていたのがずっと印象に残っている。

 赤ちゃんの名入れ絵本を製作している関係で、子育て中のご家庭に何か役に立つ助言をしたいと、ずっと思っていた。まだまだ漠然とした状態のさなかに、東日本大震災が起きてしまった。あのときは事前に何も伝えられなかったことに、強い自責の念を感じた。そこでようやく重い腰を上げ、「ファミリー・インテリジェンスサービス」という考えを具体化しようとした。

 みるとす、という名で立ち上げた「ファミリー・インテリジェンスサービス」のサイトの更新ができなくなり、まだ修復作業が終わらない。しかし、それを待っていたのでは、また何も伝えないうちに大惨事を迎えてしまうかもしれないので、ブログだけでもお伝えしようと思う。

 冒頭の動画では、EMP(電磁パルス)攻撃の、かなり具体的なイメージを掴んでいただけると思う。開始19秒から、Twenty Fourのシーンが少しだけ使用されている。本来のEMP(電磁パルス)は、核爆弾を高高度で爆発されたときに生じるとされている。動画の引用シーンは、テロリストグループがいざというときに何台ものパソコンのデータを破壊する目的で、建物の中に充電式のEMP(電磁パルス)起動装置を設置し、それが起動した情景だ。この後、劇中では一帯に大停電が発生している。

 英語説明だけの動画なのですべてを把握できなかったが、EMP(電磁パルス)は人体に影響はないそうだ。しかし上述のように、社会インフラがマヒしてしまうので、それに備える必要がある。社会インフラの回復までの期間はなんともいえないが、できればハワード・J・ラフの勧告に従って、1年分の食糧、飲料水、燃料、医薬品、避難用テント・防寒具が対象目標と考えている。

 米よりは玄米の方が持ちがいいと、お米屋さんが言っていた、原始的ではあるが、七輪と木炭がいいと思う。私自身はアマゾンで購入している。米と燃料と飲料水があれば、あとは缶詰を中心に保存期間の長い食品を中心に備蓄すればいいだろうと思う。

 北朝鮮にはすでにCIAの工作員が潜伏しているらしいし、中国政府もロシア政府もなんらかの手を打っているのではないだろうか。場合によっては、外国工作機関が秘密裡に関与して、国民の暴動から金正恩暗殺が実行に移されるかもしれないし、軍部がクーデターを起こすかもしれない。それは、誰にも予測がつかないことだ。

 しかし、EMP(電磁パルス)に対する軍事的に有効な対抗策がないとしても、各家庭単位で1年分の必要物資を備蓄するなら、それは最も現実的な防御策になると考えている。これまで何度も備蓄を勧めてきたが、ここ数日のアメリカの報道機関の一斉の報道姿勢を見ていると、もしかしたら北朝鮮がアメリカに対してEMP(電磁パルス)攻撃をしかける可能性を、ホワイトハウスが察知しているのではないだろうかと推測している。その上での国民への注意喚起が目的で、各報道機関に限定的な情報を提供しているのではないだろうか。

 とにかく、1年分の備蓄を目標にお金とスペースを使用しても、決して後悔することはないと思うので、是非実行に移すことをお勧めする。FXなどと違って、紙くずになるわけではないので。・・・もしネコを飼っていらっしゃったら、多少はキャットフードも備蓄してやってていただきたい。感動してネコね目にも涙になると思うので。

 蛇足ではあるが、このような世界的な非常時に、モリだカケだと大騒ぎし、人の足を引っ張り、相手を罵倒し、憲法九条で平和と安全が保たれると絶叫する、自己保身まっしぐらの政党や政治家には、どうか見切りをつけていただきたい。消費期限が切れているかどうかは、ご自身でしっかり判断していただきたい。

(参考資料)
北朝鮮の電磁パルス攻撃で「アメリカ国民90%死亡」――専門家が警告
2017年10月26日(木)18時15分 ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/90-9.php
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