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大和心への回帰 219.この歴史的快挙をなぜ報じない 今国民は、報道犯罪を糾弾して決起する時! [政治]

大和心への回帰 219.この歴史的快挙をなぜ報じない 今国民は、報道犯罪を糾弾して決起する時!
http://www.yamatogocoro.com/article/454418320.html より

自民大勝に終わった衆院選は、安倍総理の総選挙5連勝…佐藤栄作、池田勇人という昭和の歴史的大宰相を超え、歴代自民党総裁でトップとなる快挙であった。
10議席の定数削減のなかで行われたことを踏まえれば、勝ち過ぎと言われた前回の284議席の堅持は、事実上前回を凌ぐ大勝利であったことを示す結果となった。

公示前は、小池新党立ち上げフィーバ―が日本列島を駆け巡り、一時は政権選択選挙が現実味を帯びた。

安倍自民は最低でも50議席減、単独過半数の233議席確保さえも危ぶまれた経過を考えれば、まさにこれは奇跡である。

だが、誰もこの偉業を報じない。讃えない。

しかし、この事実は神業としか謂い様がない。

国難を憂いだ八百万の神々が日本列島に神風を吹かせ、奇跡をもたらした結果としか謂い様がないのだ。平成の世にも神風は吹いたのである。

メディアはこの事実を肯定したくないと見え、ワイドショーは勝利の立役者として小泉進次郎を際立たせていた。
支持者から「次期総理!」ともて囃す場面を取り上げる一方で、番組開始と同時になぜか石破茂と野田聖子の当選シ―ンを放映する局もあった。

小池百合子が総理の目を失ったのが、もう一つのエポックであった。
驕りと過信によって自らその道を閉ざしてしまったのである。

祭りの後「小池百合子は希望の党から排除される」とまで囁かれているのが現実である。

小池百合子に、日本のジャンヌダルクという偶像を描き過大な期待を抱いた国民は少なくない。日本中を熱狂させたあの都知事選から僅か一年あまり。東京自民を撃破した都議選からたった3ヶ月。そして小池新党ブ―ムに至っては、文字通り三日天下に終わり、そして散って行った。

選挙の結果を見て、小池百合子の野望が砕かれたから言っているのではない。

いささか崩れ行く時期が早すぎたものの、都知事選出馬の時から今日の結末を予想していた。しかし、つい最近まで「日本のジャンヌダルク・小池百合子」を批判すれば、批判した側が非難されるほど小池批判はタブーだったのである。

この敗北をトランプに破れたヒラリー・クリントンの言葉を引用して、異国のパリで「ガラスの天井」と言っているようではだめである。女性だから差別されて負けたのではない。あまりにもポピュリズムに走り過ぎたのである。

仮想敵を作って撃破する…というのは劇場では拍手喝采を浴びるが、過信して毎度毎度その手法を繰り返せばブ―メランとなって跳ね返ってくるのは当然の道理である。

東京自民を敵にして撃破したところまでがピークだったのである。選挙中、劣勢になった頃からモリカケ問題を持ち出して、安倍批判を展開したあたりで国民は彼女を見切ったのである。

ところで、今回自民圧勝の立役者を小泉進次郎に祭り上げるメディアには、違和感を感じる。
弁舌が爽やかで国民受けする説得力は天性の才能であろう。その人気にあやかって安倍総理の遊説距離を凌ぐ応援をこなしてきた実績は誰もが評価するだろう。

石破が「モリカケ問題は納得するまで説明すべきだ」と発言したことは「後ろから安倍総理を撃つ男」として非難された。

小泉進次郎は石破と言い方こそ違え、同じことを言っているのだが、こちらはメディア受けして過剰なほど放映された。
安倍総理の功績を認めたくない反日メディアの印象操作と見ていいだろう。

「モリカケ問題の説明は残念ながら安倍総理に説明してもらう以外、他ではできないのです。」
小泉進次郎の発言は、石破発言と共にしばしば「党内の安倍批判の声」として取り上げられるが、反安倍側から見れば安倍総理落としにうってつけの存在なのであろう。

既にメディアは、次期組閣において小泉進次郎が入閣するかどうかに話題を先導している。

確かに小泉進次郎は、「自民党は信任されたが、支持率よりも不支持率が上回る安倍総理が信任された訳ではない」と安倍総理下げの印象操作をしたい反日メディアにとっては格好の材料である。

小泉進次郎に、将来総理総裁の野望があるならば、モリカケ問題を恰かも安倍総理の説明不足であるかのように訴えたのはいただけない。
国民受けする一方で、党内からスタンドプレーとして反感を買っているのではないだろうか。

党の総裁を守ってこそ小泉の党内認知は高まるであろうが、これでは未だにモリカケ問題が反日勢力の罠であることを看破していない情報弱者に誤った意識を増長させるだけである。

一般の国民受けを意識したスタンドプレーといわれても仕方があるまい。

ポピュリストは、ことの本質よりも国民受けを優先するため、国民を誤った方向に誘導することが多い。
今、小泉が訴えなければならなかったことは、反日勢力の報道テロを糾弾し、謀略を暴くことにあったのではないだろうか。

国民は、一時の小池百合子と同様、国民的人気を博す者には盲信的であり、ポピュリストの実像を見抜けない。
自民党時代の小池は反安倍、親石破であったが、小泉進次郎の政策的発言は石破に近い。
若干36才の次代の総理候補は、まだまだ幾多の修羅場と汚れ役を経験させることが、日本の未来のためであろう。

「徹底検証・森友加計事件。朝日新聞による戦後最大の報道犯罪」と書かれた中吊り広告がセンセ―ションを巻き起こしている。小川榮太郎氏の著書である。

戦後最大の安全上の国難にある現在、モリカケを執拗に取り上げ、安倍政権失脚を画策し続ける反日勢力と反日メディア。

衆院選の結果を以て国民の安倍総理信任は確定した。
来年秋の安倍総理続投と共に、今から四年間の政権はひとまず担保された。
これからの四年は、日本再生実現のために要する四年間である。

国民は、戦後最大の報道犯罪であるモリカケ問題を主導した朝日新聞を、今度こそ国民の糾弾によって叩き潰すことが、日本再生実現の必須条件である。
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