MIZUNAの部屋 日本の未来は誰もsiriません

MIZUNAの部屋　日本の未来は誰もsiriません
http://mizunamayuneko.blog.fc2.com/blog-entry-2457.html　より

衆院選、結果が出ました。
与党（自民＋公明）の圧勝ですね！

安保関連法改正が成って以降、野党側はかなり危機感を抱いたのか、
安倍潰しに転じました。
籠池→加計と
学校法人の開設に関し、便宜を図ったが如くメディアを総動員して叩きましたが、野党側が期待する「埃」は結局出て来ませんでした。

ちょっと安倍首相夫人である昭恵氏の関係で危うい事象がありましたが、安倍首相側に巨額の収賄の事実とかが出てこない限り、
安倍首相を追い落とすことは無理でしょう。
事実、野党の追及する疑惑について安倍首相は関わっておらず、
野党は、疑惑を論ずることによってイメージダウンを図ることに終始しました。

一時は、内閣支持率も大幅にダウンし、安倍首相は苦しい立場に立たされましたが、これは野党と、売国メディア、電通などの印象操作によるものでした。
このような阿漕な手段で国政を混乱に陥れた事実と、根も葉もない記事に踊らされたテレビ視聴者らの数の多さは、下手をすると国家転覆にも繋がりかねませんので、野党やメディアに騙された国民は今後、テレビの情報を鵜呑みにせぬよう心がけることが必要です。
嘘情報を垂れ流すテレビ局は、まさに「オレオレ詐欺」と同じで、
まんまと騙された有権者は、不適切な候補者に投票してしまうという意味では、
公共電波を使った「犯罪」と呼んでもいいでしょう。

さて、最近思うことがあるのですが、
今から遡ること６年・・・。
東日本大震災と津波による未曾有の原発事故発生という「国難」を前に、
天皇陛下が国民に向けてメッセージを発せられました。
いわゆる「平成の玉音放送」と呼ばれるものです。
メッセージを拝聴した当時は、
政治色があるのではとの懸念も顧みず、
被災者や国民に向け、誠に勇気の湧くお言葉を発せられた天皇陛下に感動しましたが、
それから６年・・・。
その間、南洋の島々などへの戦没者慰霊と平和への祈りを繰り返されました。
そして昨年、後退位の意向を表明。
平成は３０年（西暦２０１８年）で終了。

一方
日本の政局は、大震災と原発事故への不適切な対応、李明博韓国大統領による「天皇陛下」「日本」「日本国民」に対する侮辱行為などによって日本国民の支持と求心力を失い、民主党政権は終わりを告げました。
その後は自民・公明が政権奪取。
第二次安倍内閣発足
第三次安倍内閣と続き
今回の衆院選ですね。

北朝鮮では
東日本大震災の起こった２０１１年１２月に金正日死去。後継者に金正恩。
金正恩は金正日の遺志を継ぎ、核兵器開発製造に邁進。
核実験、長距離ミサイル試射を繰り返し、
アメリカと日本、および周辺国を脅かすまでになりました。
その間、金正男暗殺事件。

どうでしょうか？
天皇陛下のご意向
政局の変遷
北朝鮮など北東アジア情勢

これらは全く無関係に動いている事象なのか？
それとも深く関わり合っているのか？
まあ、国際情勢と国内動向は全く無関係であるはずはなく
少なからず相互に影響を与え合っているのでしょうが、

日本は、進むべくしてここまで進んできたような気もします。
また、天皇陛下は、今ある日本の姿を６年前すでに予見していた様な気がします。
そして、今後数年〜数十年先の日本や国際社会の姿もご承知なのか？
退位を決意された背景には何があるのか・・・。
平成３０年、ご譲位される際、
予想もしないことが起こるのか？

いろいろと妄想に明け暮れる今日この頃ですが、
多分日本は、ある方向にまっしぐらに突き進んでいるのでしょう。
しかも、その「方向」を知る国民は誰一人としていません。