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昼寝ネコの雑記帳  へぇ〜、二度も驚いてしまった [政治]

昼寝ネコの雑記帳  へぇ〜、二度も驚いてしまった
http://hiruneneko.exblog.jp/26873740/ より

 今日は、ブログ読者・causalさんからの投稿を紹介させていただく。へぇ〜と、二度も驚いてしまった

(以下、causalさんからの投稿引用開始)
■コメント開始

 「放送法第4条には罰則が無い事をいい事に、報道テロ、報道犯罪を繰り返す反社会的なテレビ局・番組に、スポンサー料と言う名の資金提供を行う企業は犯罪団体の共犯として社会的制裁を受けるべきですね。」

 以前、話題となったP&Gにも、上記の趣旨で抗議しておきました。

 宗教的な音楽でこの腐った世界が浄化できれば良いですね…。
■恐るべし日本のアニメ音楽。
 日本のアニメ「エルフェンリート」のオープニングソング「LILIUM」が、世界の合唱団に気に入られ、各地の教会などで歌われていました。エルフェンリート(Elfen lied)とは、ドイツ語で「妖精の歌」"lilium" はラテン語でユリを意味するとの事です。(受け売り)

 アニメそのものは裸体や残酷な描写もあり、賛否両論もある様ですが…。私は見ていませんので。
 でもこの曲の反響はすごいものがあった様です。「バロック音楽特有の対位法に基づき、肉を離れた精神性の高いメロディーが聞く人の心に滲みわたる。」
 と言った処でしょうか。
(以上、causalさんからの投稿引用終了)

 何曲か投稿していただいた中から一曲を選んだのが冒頭の動画である。そして、最後にこの歌詞は・・・と、歌詞が掲載されているURLの紹介で投稿は終わっている。そのURLを開いて歌詞を読み、また驚いてしまった。
 日本のアニメソングがバロック音楽に変容し、さらにはそのイメージが以下にご紹介するように、旧約聖書の聖句に結びついているとは・・・旧約時代の預言者の言葉は現代の私たちに向けて語られている、といわれているが、暗示的な印象を持つ投稿だった。いつもcausalさんには、新鮮な情報と音楽で刺激をいただいている。改めてお礼を申し上げる。

(エルフェンリート」のオープニングソング「LILIUM」の歌詞)
 引用先:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1045193045

Os iusti meditabitur sapientiam,
正しき者の唇は、叡智を陳べ

Et lingua eius loquetur indicium.
其の舌は 正義を物語る

Beatus vir qui suffert tentationem,
幸いなるかな 試練に耐え得る者よ

Quoniqm cum probatus fuerit accipiet coronam vitae.
之を善しとせらるる時は 命の冠を受くべければなり

Kyrie, ignis divine, eleison
主よ 聖なる炎よ、憐れみ給え

O quam sancta, quam serena,
おお、何と聖なる哉 何と静かなる哉

quam benigma , quam amoena
何と慈悲深き哉 何と情愛厚き哉

O castitatis lilium
おお、清廉なる白百合よ

1~2行目 旧約聖書「詩篇」37-30より
3~4行目 新約聖書「ヤコブ書」1-12より
5行目 グレゴリオ聖歌「キリエ・エレイソン」より
6~8行目 賛美歌「めでたし世の希望なるマリアよ」より

 ちなみに、アニメ・エルフェンリートの一部を以下にご紹介する。最終話となっているが、ストーリーはチンプンカンプンながら、なかなか深みのある、示唆に富んだ作品のように思えた。

エルフェンリート最終話 マリコと蔵間
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