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飯山一郎 ◆平成30/05/31(木)  読書の梅雨,夢中で読んだ本 [政治]

飯山一郎 ◆平成30/05/31(木)  読書の梅雨,夢中で読んだ本
http://grnba.secret.jp/ より
読む 考える 読む 考える
「国家」とは何か?を考えつつ読みました
風の中のマリア
マサカの時代
PB亡国論
車を捨ててこそ
上の本の画像をクリックすればアマゾンに飛びます.

ワシは今月,日本蜜蜂の激増法の開発に夢中だった.
ぽんぽこ笑店のニホンミツバチの蜂蜜の在庫がゼロだったので…
ニホンミツバチの数と蜜量を増やすドロナワ人生ww
志布志の仲間の協力もあり,本日,純粋・純正の蜂蜜が入荷
万病を癒すニホンミツバチの蜂蜜の在庫切れで,苦情が多く…
肩身の狭い思いをしたが,これで一安心!
好きな昼寝をしながらの好きな読書も,はかどるようになった.

今月(5月)読んだ本のなかで,気を入れて読んだのは,上の4冊.

本の読み方は,人それぞれ,どんな読み方をしてもE~んだが…
上の4冊の本を,ワシは「国家とは何か?」を考えながら読んだ.
日本人ひとりひとりにとって,いったい国家とは何なのか?
風の中のマリア』(百田尚樹著)は,重要な示唆を与えてくれた.

オオスズメバチの働きバチ=「マリア(主人公の名前)」は言った…

「私たちは帝国(オオスズメバチの巣)から離れては生きていけない」
「帝国から離れることは死を意味するのよ.安定した帝国があるからこそ自由に飛び回ることが出来るのよ」
「私たち一匹一匹は帝国の一部でしかない.巣全体で一つの生き物なんだよ」

この文章は百田尚樹の「国家論」だ.
社会集団をつくって生活する蟻(アリ)や蜂(ハチ)や人(ヒト)は,社会集団(ヒトの場合は国家)が安定的に存在しているからこそ,生活が出来るのだし,死ぬまでの一生を送れる!と.

日本人は,「国家の有り難さ」を意識しない国民だが…
しかし,国家が破壊されてしまったリビアやイラクなどの国民の,生き地獄のような過酷な生活を知れば,「国家の有り難さ」が理解できるはずだ.

「国家なんて必要ない.日本が嫌なら外国へ行けばE~!」
こんな考えは甘い! 通用しない.

外国へ行き,その国入国するにも日本国が発行したパスポートが必要だし,外国での滞在許可期限が切れれば,その国を出なくてはならない.

国内に住んでいても,国家があるからこそ,治安が守られ,経済がまわり,生活必需品が安定的に購入でき,子供の将来も国家次第だ.
国家が乱れれば,国民の生活も,一人一人の人生も乱れてしまう…

国家を無視して,「幸福の村」をつくろう!などという運動も,所詮は国家の中での話だ.

そして,その国家は“政府”が統治する巨大な集合体だ.
その“政府”は,国民が選んだ国会議員の中から選出される.

巨大な予算と国家利権を支配する“政府の義務”は,国民の生活と安全を確保することだ.

さらに,もうひとつ重要なことは,“外交”だ.
世界には160余国もの国家があって,熾烈な生存競争をしている.この弱肉強食の世界のでは,スキを見せたら喰われてしまう!

実際,戦争に負けた日本は,戦勝国・アメリカに喰われまくった.
ニホンミツバチのように勤勉で頭が良い日本人は,耐えに耐えて,豊かな国家社会をつくってはきたが…,しかし,勝負はこれからだ.

だっから,そういう大切な時期(今),日本国に騒動を起こそう!という反日勢力,(ハッキリ言おう)野党や,朝日新聞や,省益優先の官僚や,騒動を好む知識人には厳重な注意が必要だ.

ワシたちの「巣」=日本という国家社会を,もっともっと強靭な棲み家にしていこう!
このことが上の4冊の本を読んだワシの感想である.
飯山 一郎(72)

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